バイトしながらいわて旅｜ワーク&ステイ PROGRAM

主な仕事は、レジ打ち、ガラス体験の案内です。
基本的なレジ打ち、お客様対応の他に、花巻まつり、おおはさまワインまつりの売り子など、多岐に渡る業務を経験しました。慣れないことにも懇切丁寧に教えてくださり、充実したワーホリでした。全てが大切な経験です。
大変だったことは、普段のアルバイトで使用しているレジとは違うモデルだったことです。また、お客様からの質問に最初の方は答えられなかったことです。しかし、徐々に慣れていき、最後の方はサンドブラストの案内や、ガラスに対する質問も答えられるようになったことが嬉しかったです。
あまり、お客様がいないときや休憩時間、退勤後には、職場の方々とお互いのことをお話ししたり、人生のこと(！？)についてお話しして、視野が広がったことが思い出です。

また、森のくにのとあるスタッフさんの息子さんとお会いできたことは、私の中でも印象に残っているエピソードです。
私は大学三年生なのですが、その息子さんは小学三年生で一回り下でした。今小学校で夢中になっていることなどを聞き、仲良くなりました！（笑）　歳の離れた弟みたいで可愛かったです。
後日、スタッフさんから聞いたのは、私のことがその子の印象に残っていた、とのこと。すごく嬉しく思います。

実際の吹きガラスの様子です。

花巻まつりでは、屋台の売り子のお手伝いにも参加することができました。ひたすら、カチ割りワインと揚げ物を売りました！普段の私の話し声だと想像できないくらいの声量で、お客様の呼び込みをしました。喉を枯らして声掛けを行ったら、売り上げ目標金額を超えていました！
花巻まつりは、日本一神輿の数が多いとのことで、樽神輿など普段見られない形の神輿があって面白かったです。

おおはさまワインまつりは、森のくにの出張バージョンでした。ワインまつりとのことで、ワイングラスを買って行かれる方が多かったです。
また、まつり期間中、地元の日日新聞の方からもインタビューを受けました。お伝えしたいことは全て記事にしていただけましたが、何より自分が20kg太ったことを写真見て実感…（笑）神奈川帰ってからは運動に明け暮れる日々です。（笑）

休日に、日が出ているうちに、と急いで釜石市に行きましたが、その途中で通った東和町の棚田が本当にきれいでした。
釜石市でも、潮風の香りに包まれる町の中で中秋の名月を見られたのが印象的でした。港に着いたときはまだ雲に隠れていましたが、少ししてまた見上げたら、くっきりと月が見えました！

印象に残っている食は冷麺です。果物が入っているうえに麺の弾力が今までに食べた麺のなかで断トツでした。焼き肉丼も絶品で、盛岡市に住みたくなるほどです(笑)

マルカンデパートに商品を納品した際に、7階のマルカン大食堂で食べた、名物「ナポリカツ」！

東北地方、東北地方にいます。
山形って名字は、地元民にウケる…！

岩手ののどかな風景

最終日、岩手の見納めです。