「岩手」という地域のワーホリに応募しようと思ったきっかけは?
また、「岩手ホテルアンドリゾート」を選んだ理由は?
サークルで知り合った友人に誘ってもらったことが参加のきっかけです。その友人はサークルの先輩に勧められたことがきっかけだったそうです。以前から、その先輩がインスタグラムに投稿していた内容がとても楽しそうで印象に残っており、後にそれがふるさとワーキングホリデーでの経験だと知りました。そのこともあり、私も参加してみたいと思いました。
岩手を選んだのは、これまで東北を訪れたことがなく、岩手に何があるかもよく知らなかったからです。知らない土地だからこそ実際に足を運び、冬の東北の自然や暮らしを体験してみたいと考えました。
また、受入先として株式会社岩手ホテルアンドリゾートを選んだのは、これまで利用する側としてしかホテルと関わったことがなく、その内側でどのような仕事が行われているのかを知りたいと思ったからです。
受入先でのお仕事はいかがでしたか?
受入先では、ジムや卓球、プールの受付や清掃業務を行いました。また、「かまくらランチ」のためのかまくら作りにも携わり、ホテルの中にこのような多様な業務があることを知り、仕事の幅広さを実感しました。
職場には外国人のワーキングホリデ―参加者や海外からのお客様も多く、国際色豊かな環境の中で働きました。英語での対応に戸惑う場面もあり、自分の語学力の不足を痛感するとともに今後さらに学びたいという意欲につながりました。接客の中で、外国のお客様が日本語で「ありがとう」と声をかけてくださることが多く、その一言の温かさを強く感じました。言葉が十分に通じなくても、丁寧な対応や思いやりは伝わるのだと学びました。
また、所属部門のみなさんはとても親切で、仕事を一つひとつ丁寧に教えてくださいました。食堂で一緒に食事をする機会もあり、温かい人間関係の中で働くことの大切さを実感しました。
岩手の魅力は、豊かな自然や文化だけでなく、そこにいる人の温かさにもあるのだと感じました。
お休みはどのように過ごしましたか?
印象に残っている場所は龍泉洞(りゅうせんどう)です。平日に訪れたため、ほとんど貸切のような状態で、ゆっくり見学することができました。龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつで、岩手に行くならぜひ行ったほうがいいと母に勧められ、今回の滞在で必ず訪れようと決めていました。洞内は幻想的なブルーにライトアップされている場所があり、とても美しかったです。写真を撮るのに夢中になってしまい、後になって着ていたダウンの袖がかなり汚れてしまっていることに気づきました。龍泉洞近くのホテルに戻ってからタオルで拭いて落としましたが、それも含めて良い思い出です。
また、印象に残っている岩手の「食」は、事務局主催の参加者同士の交流会で食べたやまなか家の冷麺です。弾力のある麺がとても印象的で、これまでに食べたことのない食感でした。さらに、りんごが入っていたことにも驚きましたが、さっぱりとした味わいによく合っていて新たな発見になりました。
~神里 咲希さんのバイトしながらいわて旅~
親元を離れて二週間以上過ごすのは初めてだったため、楽しみな反面、不安もありました。冬ということもあり、行きと帰りはキャリーケースとボストンバッグ、リュックといった多くの荷物を抱えて電車や新幹線を移動するのは大変でした。
しかし、仕事ではこれまで経験したことのない業務に挑戦でき、岩手のさまざまな場所を観光する機会もあり、とても充実した日々を過ごすことができました。
この「バイトしながらいわて旅」に参加して本当に良かったと感じています。
新幹線を降りた瞬間、関東よりも空気がひんやりしていて、「本当に東北に来たんだ」と実感しました。
盛岡に到着後、まず事務局の方にご挨拶をしました。いよいよ始まるのだという気持ちが強まりました。
そして、バスに乗って安比高原へ向かいました。
ANAクラウンプラザリゾート安比高原に到着すると、ホテルのロビーには大きなキティちゃんのオブジェがあり、とっても可愛かったです。その後無事入寮し、窓から外を見ると雪がたくさん降っていて、あたり一面が真っ白でした。地元ではあまり雪が降らないため、この景色はとても新鮮でした。

岩手に着いた翌日、さっそくお休みでした。
どこへ行くか全く決めていなかったのですが、せっかくなのでバスで盛岡に戻り、市内を観光することにしました。盛岡市内循環バスのでんでんむしに乗り、街を巡りました。そして、赤レンガが印象的な「岩手銀行赤レンガ館」を見に行きました。建物の中も見学することができ、歴史を感じる空間に圧倒されました。

街中を散策し、肴町(さかなちょう)商店街のmonakaに立ち寄りました。
ちょうど、「田野畑ワカメ・ミルクフェス」 が開催されており、田野畑村のマスコットキャラクター・タノくんと記念撮影をしました!

今日はカウンターでの仕事を教えていただきました。
覚えることが多く、初日ということもあり少し緊張しましたが、先輩方が丁寧に教えてくださり、安心して取り組むことができました。
お客さんは外国の方が多く、想像以上に英語を使う場面があることに驚きました。普段あまり英語を使う機会がないため、今後このような環境で働くなら英語を話せるようになる必要があると改めて感じました。
そのほか、創作体験で使う文字のパーツを粘土で作る作業も行いました。写真は、ちょうどパーツを作っているところです。
今日はかまくらランチオープンのためのかまくら作りをしました。
雪を持って積み上げ、崩れないように叩くという作業の繰り返しで、思っていた以上に体力を使いました。足場がないところでは滑りながら下りるしかありませんでした。大変でしたが、みんなで協力して作る時間はとても楽しかったです。
2026/02/06
バイトしながらいわて旅 ―交流会―

同じ期間に「バイトしながらいわて旅」に参加している、他の職場で働いている方たちと、事務局主催の交流会がありました。
福田パンでは、好きな具材の組み合わせを選び、エッグハムカツのコッペパンをいただきました。ボリュームがあり、とても美味しかったです。
その後はやまなか家に行き、焼肉と冷麺を食べました。特に弾力のある冷麺が印象に残っています。
さらにカーリングにも挑戦しました。体のバランスを保ちながら滑り、ストーンを離すのが難しかったです。
初めてのことだらけでしたが、とても楽しい一日でした。
2026/02/09
念願の龍泉洞に行ってきました!
今日は安比高原から盛岡駅までバスで移動し、そこからさらに約2時間バスに乗って龍泉洞へ向かいました。
宿泊先は龍泉洞温泉ホテルです。チェックインの時間より早く到着してしまいましたが、お茶を出していただき、「お荷物はお部屋に運んでおきますので、龍泉洞に行ってきてください」と声をかけていただきました。温かいおもてなしがとても嬉しかったです。
龍泉洞の中は平日だったこともあり、他のお客さんはほとんどおらずゆっくり見学することができました。ブルーのライトアップに照らされた水がとても美しく輝いていて、幻想的な空間に感動しました。
夜はホテルの温泉にゆっくり浸かり、心も体も癒されて幸せな時間を過ごしました。
龍泉洞温泉ホテルをチェックアウトし、バスと電車に乗って宮古へ向かいました。
車窓から見える大自然の景色は、私にとってまさに絶景でした。山や広がる景色を眺めているだけで、心が穏やかになりました。今回は海には行けませんでしたが、宮古の街並みを眺めながらゆっくり散歩をし、お昼ご飯を食べました。オムライスをいただいたのですが、どこか家庭的でやさしい味がして、とても和みました。ご夫婦で経営されているお店で、落ち着いた温かい空間が印象に残っています。

今日はお休みだったため、スキーをすることにしました。
まずはフードコートでお腹を満たし、スキーウェアや板を借りてリフトに乗りました。約7年ぶりのスキーで、思うように滑ることができませんでした。坂の途中で何度も板が外れ、傾斜のある場所で履き直すのが大変で、最後はお尻で降りました(笑)。久しぶりなのにいきなりリフトに乗るのは、少し早かったみたいです。
写真は、スキーで滑るのを諦めているところです。
2026/02/14
ディナーを食べにHOUSE APPIへ
今日は退勤後、エリアシャトルバスで一人、HOUSE APPIへディナーを食べに行きました。ビーフシチューと、さつまいものクロワッサン・ダマンド、そして濃い抹茶ジェラートをいただきました。どれも本当に美味しく、幸せな時間でした。社員割引でいただくことができ、ありがたかったです。
帰りはシャトルバスの時間を間違えてしまい、乗り遅れてしまいました。バスで5分ほどの距離だったこともあり、歩いて帰ることにしました。雪の夜道、見上げると星がとても綺麗でした。ただ、街灯がほとんどなく、スマートフォンのライトでも前がよく見えないほど暗くて、少し不安になりました。車もあまり通らなかったため、途中からは走って帰ることに。息切れはしましたが、転ぶことなく無事に帰ることができてほっとしました。
今日はかまくらランチの予約が入っていたため、食材をかまくらまで運びました。
そして社員食堂で最後の食事をとりました。その際、職場の先輩の方とご一緒し、少しお話をすることができました。そのあと、ジェラートをごちそうしていただきました。とても美味しかったです。
分からないことがあると先輩方が親切に教えてくれて、改めてここで働けて良かったなと思いました。後半の期間はあっという間で、時間の経過が早く感じられました。
18日間という短い滞在でしたが、帰るのが少し寂しく感じられました。朝早い出発でしたが、職場の方がお見送りに来てくださり、とても嬉しかったです。温かい気持ちで岩手を後にすることができました。
またこの場所を訪れたいと思いました。そして、雪のない安比高原にも足を運んでみたいと感じました。
写真は、お見送りに来てくれた職場の方にいただいたお菓子と、帰りの新幹線で食べたお弁当です。